こんにちわ、暇すけです。
僕の尊敬するスポーツ選手、タイガーウッズ選手の名言から、成功するための考え方を考えてみました。
2005年、英オープンでのタイガーウッズの優勝インタビュー
「わたしは、ただただ相手のベストを願って、頑張れ！と応援していた」
ゴルフというスポーツ
ゴルフは、自分の打ったボールを、いかに早く穴（ホール）に入れるかを競うスポーツです。
相手より早く、自分のボールをホールに入れたら勝てるので、相手の球が外れるほうが、自分に有利になるに決まっています。
少しのミスが命取りなので、１球１球すさまじい集中力を使います。
タイガーウッズ選手が考えていること
試合中
タイガーウッズ選手は、相手がボールを打った時に、このようなことを考えているそうです。
「入れ！入れ！」
おかしくないですか？
相手のボールが入ったら、自分が不利になるのに。
でもタイガーウッズ選手は「入れ！」と願っているそうです。
相手がボールを外したら自分の優勝が決まるという決定的な場面でも。
相手が打ったボールに対して
「入れ！」と願うのです。
「わたしは、ただただ相手のベストを願って、頑張れ！と応援していた」
タイガーウッズ選手はなぜこのように考えているのでしょうか。
ある記者が質問をすると、このように答えたそうです。
「相手がボールを入れてくれたら、次に私も入れなくてはいけない。私はいつも以上に集中しなければならない。」
「追い込まれた状況で集中してプレイすることが、私を成長させる。ここで、相手がボールを入れてくれたら、私はもっと成長することができる。強くなれる。」
一般人の思考
一般人とは真逆の思考ではないですか？普通、相手のボールが「入るな！」と考えてしまうことが極めて普通だと思います。
相手がはずしたら、自分の優勝が決定してしまう場面もあるのですから。そこでさえ、相手を応援できる考え方、それが、歴史に名を残すタイガーウッズウッズ選手の考え方なのです。
切磋琢磨
切磋琢磨という四文字熟語があります。
タイガーウッズ選手の考え方はまさにこの考え方でしょう。
ライバルと共に成長しあう、共に刺激をしあって、より高みを目指して努力する。
相手が弱くなって勝っても意味がない。強い相手を打ち負かしてこそ、自分の成長に繋がり、次に繋がる。
タイガーウッズ選手は次のような言葉も残しています。
いいかい、ゴルフにも、人生にも近道なんてないんだ。一生懸命努力するしかないんだよ
ゴルフは努力を続けた分だけ結果が出る
これは！僕のモットー、努力至上主義！
やはり成功者は努力しているのです。努力しているから、天才なのです。
最後に
これが、成功しているスポーツ選手の考え方です。
相手の失敗を望むのではなく、成功を望む。
相手が強ければ強いほど、それを乗り越える自分も強くなれる。
ライバルと切磋琢磨しあって、自分を高めることを常に考えているのが、タイガーウッズ選手なのです。
日本人？は人の失敗を喜ぶような正確だと聞いたことがありますが、自分が幸せをつかみたいなら、相手を心から応援できる人間でありたいですね。
ありがとうございました！
↓↓↓間違えて押してください。
読者になるボタン 
