暇すけは漆黒企業で奮闘中

雑記ブログなので、何から何まで記事にします。基本雑学ですが、英語関係、筋トレ関係が多くなるかもしれません。

永久保存推奨!トーク力が簡単に向上するための考え方

トーク力は誰でも向上します。トークをするための考え方、話の繋げ方を知らないだけです。私も昔はまったく話が続かない人でしたが、今ではある程度話を続け、展開させることができます。

よく本に書いてある、天気の話から入るとか5W1Hとか、嘘ですから。そこから話を広げられないから、トーク力を向上させたいのです。

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よく本に書いてるやつは、嘘!

僕もトーク力を向上させるための本とか、読んでますし、ネットとか色々調べてたまに勉強してますが、

・天気の話

・5W1H

・聞き上手になる

とかなんとか。

 

これ全部、嘘ですから!!

 

そら天気の話は会話のネタになるし、5W1Hも質問のネタにはなるけど、そこから話を広げられないから困ってるんです。

 

あなた:「今日は冬にしては暖かいですねー」

         B:「そうですね、最近寒かったですからね」

 

 

はい、終わり!トーク力がない人は、これで終わるんです。

5W1Hも一緒。質問して回答してもらって、その後いい返事ができないから、会話が続かないのです。

 

じゃぁどうするか、トーク力向上の考え方

まずは自信を

必ず自信を持ってください。堂々と話すことが大切です。

トーク力がないと思っている人は、自分のトークに自信がないのではないですか?

 

だから控えめになってしまったり、自分から話を触れなかったり。

僕にも身に覚えがよくあります。

 

だから自信を持ってください。

この記事を読み終わるころには、あなたはトーク力を向上させるための考え方を知っています。

 

 

 

次の日から話せます!とは言いませんが、このように考えていくことで、確実に少しずつ話の膨らませ方がわかります。

 

慣れてきたころには、十分に会話を続けることが可能になっています。

 

相手の話をしっかり聞く

相手の話を完璧に聞いてください。聞き上手になれとか言っているわけではありません。聞き上手なことも、もちろん大切なスキルですが、トーク力がない人は、聞き上手になったところで、相手の話だけで終わってしまうので。。。

 

例えば、

「昨日、”君の名は”って映画見たんだよねー」

という会話があるとしましょう。

 

 

ここで、”映画”だけに注目しているようでは、相手の話をしっかり聞けていません。

ここで注目できるポイントは、

 

”君の名は” ”映画”、そして最後に

 

 

 

”昨日”です。

 

 

一つの会話の中に、注目すべきポイントを複数見つけるこれが、相手の会話を完璧に聞くということです。

 

 

質問上手になる

もちろん自分の話をすることも大切ですが、実は自分の話をペラペラ話すのって、結構難しいんですよね。相手に話をさせるほうが簡単。

 

だから、聞き上手になれって言われるんでしょう。

 

 

しかし、聞き上手になったところで、相手の話が終わったら、会話が終わってしまいます。

何故なら、話を繋げるうまい質問ができないから。

 

だから、聞き上手になれって言うより、質問上手になれ!というほうが、トーク力に自信がない人にとっては良いと思います。

 

ただ、こういう質問ばかりではだめです。(経験がある人も多いと思います。)

 

 

 友達:「昨日、”君の名”はって映画見たんだよねー」

 質問:「どこで見たの?」

            「なんで見たの?」

            「誰と見たの?」

            「どうだった?」

 

いわゆる、5W1Hです。こればかり質問をしているようでは、トーク力は向上しません。

 

質問:「なんで見たの?」

回答:「興行収入が日本歴代に入ったそうだから、どうかなーと思って。」

 

 

質問は良いです。

ただ、トーク力がない人は、この続きが続かないんでしょ?

 

 

質問:「なんで見たの?」

回答:「興行収入が日本歴代に入ったそうだから、どうかなーと思って。」

質問:「へー、誰と見たの?」

 

 

5W1Hばかり使っていると、このようなループになり、

一方的に片方が話続け、片方が答え続け、質問がなくなったら会話終わり。

 

 

こうなります。トーク力がない人の典型的なパターンです。

では、上の例の場合ではどのように質問を返すべきなのでしょうか。

 

会話の中のポイントを質問する

 

相手の話を完璧に聞き、会話の中のポイントをいくつか見つけるように言いました。

そのポイントを、質問に使うのです。

 

友達:「昨日、”君の名”はって映画見たんだよねー」

 

 

ポイントは、”君の名は”、”映画”、”昨日”ですが、

上記の例では、”君の名は”に対して5W1Hで返しています。(Why)

 

 

質問:「なんで見たの?」

回答:「興行収入が日本歴代に入ったそうだから、どうかなーと思って。」

 

次はどのような質問をすれば良いのでしょうか。

回答の中のポイントはどれでしょうか。これは簡単ですね。

 

 

ポイントは”興行収入”、”日本歴代” です。

せっかく上のような良いポイントがある例が返ってきているのに、また原点に戻り

「どこで?」「誰と?」とか聞くから、会話が続かないのです。

 

 

しっかりと相手の会話のポイントを掴み、そこに着目してください。

 

 

知識が重要

 

楽しい会話を続けるために、知識は必須です。経験してみたらわかりますが、知的な会話、役に立つ会話というのは、話がはずみます。

聞くだけで相手にもメリットがあり、相手がどんどん質問してくれることもあります。

 

楽しい会話を続けるために、知識はとっても重要です。同じ趣味の人なら嫌でも会話が弾みませんか?

知識のつけ方は下記のページを参考にしてください。

本を読んでも意味がないと思っていませんか? - 暇すけは漆黒企業で奮闘中

 

 

それでは、

回答:「興行収入が日本歴代に入ったそうだから、どうかなーと思って。」

 

 

この回答に対しての返答はどのような会話が考えられるでしょうか。

ポイントは”興行収入”、”日本歴代” でしたね。

 

 

 

こんな感じの返答はどうでしょうか。

 

興行収入250億を超えたそうだね。歴代4位で、3位のアナと雪の女王を超えそうだったみたいだよ」

 

興行収入歴代4位だってね。1位は知ってる?」

 

ちょっとテクニカルな返しでいくと

 

RADWIMPSのおかげかなー。歌が映画とぴったしだった。」

 

とかでしょうか。

 

 

いずれも5W1Hなんか使ってませんよね。

でも、知識は使っていますよね。

楽しい会話を続ける上で、幅広い知識はとっても大切です。

 

ちょっと裏技

 

最初のうちは難しいかもしれませんが、話が続かなくなったときや、話の内容を切り替えたいときには、

 

ポイントの裏を考える

 

ことも大切です。

 

 

例えば、”君の名は”というポイントの裏は何かというと

 

RADWIMPSが曲も何個も手掛けている”

”映像がきれい”

新海誠という監督、今までそこまで大きなヒットはなかったのに”

”アニメ”

 

などです。どれも直接会話に関わっては来てはいませんが、ポイントの裏を見ると多くの情報があります。

 

今の話題が一通り終わったなと思った時には、ポイントの裏から話を広げていってみてください。

 

ここでも、自分の知識が非常に大切となります。

また、ポイントの裏の会話の切り出しを選ぶ注意ですが、

 

相手が少しでも興味、知識がありそうなものを選んでください。

 

相手に興味がなかったら、相手が理解できず、あなたが一方的に話続けることとなります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?端的にまとめると、

”自信を持って、会話のポイントに対して知識を生かした質問をする”

 です。

 

いちいちこんなこと考えて会話をしても楽しくないと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、これは慣れです。慣れればいちいち色々考えなくても、できるようになります。

 

こうなってくると、会話が楽しく続けることができ始めます。

 

 

トーク力というのは、友人関係だけでなく、社会人のスキルとしても非常に重要なものです。

 

僕は努力至上主義です。

明日からすぐにトーク力が向上します!とか絶対に言いませんが、今回紹介した考え方を続けていれば、かならずトーク力は向上します。

 

 

ありがとうございました!

 

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