暇すけは漆黒企業で奮闘中

雑記ブログなので、何から何まで記事にします。基本雑学ですが、英語関係、筋トレ関係が多くなるかもしれません。

なんのために勉強するの?数学を勉強する意味は3つ!

意味のない勉強はありません。将来使わないと言われがちな教科No1数学。
しかし、数学を中学校、高校で数学を学ぶことができるからこそ、将来のあなたは幸せになれるのです。数学を学んでいなければ、将来のあなたは生活ができないかもしれません。数学を勉強することがどのように生活、将来に役に立つのか、説明します。

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前書き

確かに、数学で学ぶ二次関数や微分などの多くの単元は、将来日常生活で使わない人が多いでしょう。しかし、これらを学ぶことには、多くの意味があります。意味があるから、義務教育に「数学」という単元があるのです。
数学を学んでいなければ、将来のあなたはお金がなく、すごく貧乏かもしれません。友達がいないかもしれません。仕事につくことすらできていないかもしれません。

数学が得意になる必要はありません。しかし、この記事を読んで、多くの人が数学の重要性を知り、問題を解くことに意味を見出して、より良い人生を掴んでくれれば、嬉しく思います。今学生の皆さんは今の自分自身に、大人の皆さんは子供達に、伝えてあげてください。

論理的思考力が身につく

これがすべてと言っても過言ではありません。まず論理的思考力について説明します。
数学を学ぶことで論理的思考力が見につくのです。この論理的思考力、国民全員がほぼ毎日使っています。生活をする上で、また仕事をする上で、必須の力です。

論理的思考力とは

物事を順序立てて考える力です。例えば、

人との会話が苦手
             ↓
知識がないから
             ↓
だからより知識を知る必要がある
             ↓
読書をする

このように、物事を順序立てて考える力を、論理的思考力といいます。順番に考えることで、会話が苦手なことを克服するために、読書が良いとつなげることができました。
あいだの2文がなくなって

人との会話が苦手
             ↓
読書をする

こんな説明されても、何故読書が効果的なのかまったくわかりませんよね。順序立てて、順番に考える力、これが論理的思考力です。

こんなパターンも論理的思考力

例えばあなたがアイスを買いたいとしましょう。できるだけ安く買いたいとします。歩いて3分のコンビニで買うか、コンビニより10円安いけど車で10分かかるスーパーで買うか。

コンビニで買うメリット・デメリット
・近いからすぐ買える
・でも、スーパーに比べて値段が高い

スーパーで買うメリット・デメリット
・コンビニより安く買える
・でもコンビニより遠い

さて、どちらで買いますか?間違えば損をします。答えは後ほど。

なんで数学で論理的思考力がつくの?

数学を勉強することで、論理的思考力が身につきます。数学は答えを出すために、問題文から順番に考えて、答えを出します。答えが正解、不正解に関わらず、順番に考え、答えを導く努力をすることが、論理的思考力の練習になるのです。
例えば簡単すぎる例ですが、

4x+3=11
4x=11-3
4x=8
x=2

となりますよね。順番に考えています。
少し例が簡単すぎましたが、このように数学を解くときには、常に物事を順番に考えるのです。難しい問題になればなるほどです。
日常生活のレベルよりはるかに難しい内容を、順番に考えていきます。だから、論理的思考力のトレーニングになるのです。

数学が苦手な方、間違えても良いのです。将来、関数や微分積分で正しい答えを求められることはほぼありません。しかし、物事を順番に考えていき、わかりやすく説明すること、または正しい選択をすることは、将来必ず求められます。

受験で必要だから

あまりに直接すぎて、なんのために勉強するのかという答えにはほど遠いかもしれませんが、もちろんこれもあります。論理的思考力が身につくという理由が一番ですが、受験する際に必要な人も多いでしょう。
だから、勉強をしてください。どんな目的であれ数学を必死に勉強すれば、論理的思考力が身につきます。大学受験というのは、数学を勉強するいいきっかけです。というか、受験になかったらみんな勉強しないでしょう。

日本国民に、論理的思考力を身につけてほしいから受験に数学があるのです。みんなに必死に勉強させるために。

案外数学が得意なことが有利に働く仕事は多い

数学を学ぶことによって身につく論理的思考力があればあるほど、仕事はうまくできるのですが、
案外、直接数学が必要な仕事もあります。というか、数字に強いことが大切な仕事が結構あります。

金融関係やIT関係、経理関係や、営業関係の仕事に就く人も、数字に強くて損はありません。数字というのは絶対的に揺らがないものなので、数字で証拠があればお客様は安心して契約をしてくれます。また売り上げの検討などでも、数字に強いことは有利に働きます。数学というより、数学で学ぶ数の扱い方や感覚が、重要になることが多いです。

最後に

途中のアイスの問題、答えはわかりましたか?答えは、「コンビニで買うほうがお得」です。なぜなら、車で10分走ったガソリン代のほうが高くなるからです。
このように、物事を判断するうえでも、論理的思考力は非常に大切になってきます。
簡単にわかったわ!という人、それは中学高校で数学を勉強したからわかるのですよ、得意とか苦手とかに関わらず。
上記の問題は微妙な判断ですが、明かに損をする選択をしてしまったとき、あなたはあほだと思われちゃうかもしれませんよ。

将来損をしないためにも、正しい選択ができるようになるためにも、数学が苦手な人もしっかりと向き合って、勉強してください。

ありがとうございました!

 

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