こんにちわ、暇すけです。
子供から大人にまで大人気、ドラゴンボール超の最新映画を見てきましたのでレビュー書きます。登場キャラクターのみネタバレあり!
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ドラゴンボール超 ブロリーの映画レビュー
ストーリー
孫悟空とベジータ以外で偶然にも生き残ったサイヤ人がいた。それがブロリーです。あまりにも高い潜在能力に嫉妬され、ベジータ王に始末されかけていたところを父親が助け別の星で生きていたため、生き残っていたのでした。ベジータ王に始末されかけたため、ベジータに恨みがあるブロリーの父とブロリー。そんなブロリー達がフリーザ軍に加入され、地球に襲来するお話です。
ここまで聞いてわかる方もいるかもしれませんが、過去に公開されているドラゴンボールZの映画に出てくるブロリーとは少し設定が違います。悟空達と出会うまで、 スーパーサイヤ人にも覚醒していませんし、通常時には過去作のような残虐性はありません。
8割戦闘シーン
最初に地球に襲来するまでのお話にストーリーはありますが、映画の8割は戦闘シーンだと思ってもらっても良いくらいです。ほぼ、戦闘シーンとなっています。しかしさすがは映画、戦闘シーンのクオリティはとても高く、見ていて飽きません。いつの間にか1時間40分が過ぎていました。久しぶりに見た悟空とベジータのバトルシーンや共闘には胸が躍りました。
登場キャラクター
悟空、ベジータ、最近では常連のビルス様やウイス様は当然として、ブルマやピッコロ、フリーザそしてブロリーあたりです。登場キャラクターは本当に少ないです。ご飯とか出てきたっけな。。。というくらい。あとはみんなあこがれのゴジータ登場!かっこよすぎ強すぎでもう一回ゴジータの活躍は見たいです。どんな強敵相手でも、ゴジータなら勝つどころか圧勝してしまうところが良いですね。
よかった点
映画の8割はバトルシーンと言いましたが、そのバトルシーンの作画は神がかってましたね。本当に映画が一瞬で終わってしまったと感じるほどでした。ここまで迫力のあるバトルシーンの作画はなかなか見れないように思います。
また、ブロリーの過去の話などが出来てきて、心優しいブロリーに感情移入できました。本当は優しいブロリーのことがよくわかり、それでもこんなに強いブロリーのギャップは素晴らしいものです。
また、映画自体は関係ないですが、ドラゴンボールは昔からの作品ということもあり、子供から大人まで楽しめるのが良いですね。映画館も、小学生の友達ずれや親子から、高校生たち、カップルなど、色々な層が見ていました。
最後に、ブルマとフリーザのシェンロンへの願いがとてもユニークでおもしろかったです。今までのドラゴンボールのギャグとは一線を画していますが、しっかりと笑える設定でおもしろかったです。
悪かった点
BGMがダサかったです。別の映画の神と神やフリーザーの映画ではBGMがとてもよかっただけに残念でした。また、フリーザーの扱いにも少しだけ残念だったのと、せっかくドラゴンボールを見ているので、悟空とベジータ以外の活躍も見たかった!ということくらいでしょうか。
過去作のブロリーの登場する映画の話
今回の敵役として登場するブロリーですが、実は過去のドラゴンボールZの映画に3回敵役として登場しています。
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
ブロリー初登場のお話です。サイヤ人達に昔から伝わる伝説のスーパーサイヤ人として、登場しました。最強のサイヤ人です。悟空と同じ日に生まれたブロリーは、悟空の鳴き声のせいで眠れなかったとのこと。この映画でのブロリーは、悟空に恨みを持っています。
ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
ブロリー登場の2弾です。前作で倒したかに見えたブロリーでしたが、実はぎりぎりで脱出して地球で眠っていたようでした。しかし、あまりにもダメージが大きかったため、身動きがとれず、7年間氷漬けにされていました。
そこに偶然通りかかった悟天達に共鳴し、目を覚ましたブロリー、相変わらずの最強っっぷりで悟天た悟飯達を苦しめました。
ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
ブロリー登場第3弾です。第2弾までのブロリーは前作でやられているため、今作のブロリーは別ものです。前作までのブロリーが残した血液から作られたクローンなのです。オリジナルのブロリーとどちらが強かったかはわかりませんが、相変わらずの強さでした。
まとめ
今作は、ドラゴンボールの映画での敵キャラとして人気の高かったブロリーの再登場でしたね。しかし前作までのブロリー映画とのつながりはなく、一から設定とともに作られていました。ドラゴンボール超でのブロリーのほうが、人間味があり僕的には好きになれました。人間らしい優しさと、スーパーサイヤ人ブルーをも超える圧倒的強さを持った最強の戦士という感じが際立っていました。
また、映画限定の登場キャラクターのゴジータがかっこよすぎて、是非もう一度みたいと思える作品だったと感じます。
ストーリー: | ★★★★★ |
---|---|
感動: | ★★★★★ |
笑い: | ★★★★★ |
迫力: | ★★★★★★★ |
総合: | ★★★★★ |
ありがとうございました!
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