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最近笑っていますか?笑うことでのすさまじい効果!

笑うことと、ストレスには密接な関係があります。「笑いは最良の薬」ということわざがあるほどで、アメリカや日本でも、笑いに関する人体への影響について研究がなされているほどです。また実際に、笑うことによって病気が治ったという実例も報告されています。今日は笑いの超絶パワーについてです。

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笑いとは

このブログでの笑いには、腹を抱える「爆笑」から、作り笑いも含まれるとします。
作り笑いでも、十分に体に良い効果をもたらします。家族と楽しく談笑する「笑い」、友達と腹を抱えて笑う「笑い」、一人でにやける「笑い」、すべて良い笑いです。

 

あなたは最近、笑いましたか?

笑いの効果

 

事例

笑うことによって病気が治ったという事例を紹介します。

海外の話ですが、病気で余命が半年と診断されていた50代の女性がいました。余命を告げられるまで、彼女は病院で1年間、色々な治療法を試していましたが、病気が治るには至りませんでした。

 

彼女は余命が告げられて、覚悟を決めました。
「どうせ半年の命なら、最後に楽しく笑って過ごそう。」

そうして彼女は病院を退院し、家族や古い友人と楽しく遊び始めました。まるで昔の若い自分に戻ったように、毎日遊び、笑い、笑顔で過ごしていたそうです。この約半年間、本当に楽しかったそうで、人生で一番笑った半年かもしれないと話していました。

 

半年後、医者から思いもよらない言葉が投げかけられました。
「体調はどうですか?悪いところが見つかりません。」
彼女はそこで気が付きました。
そういえば、体調がまったく悪くなく、むしろ病院いた頃より良くなっていることに。
彼女の病気は、治っていたのです。

 

医者が彼女に尋ねました。
「退院してから、何をされてましたか?」
彼女は答えます。
「特別なことはしていません。ただ、笑っていただけです。」と。

 

脳内物質、セロトニンが放出される

セロトニンとは、心を落ち着かせる効果のある脳内物質です。セロトニンがあれば、あなたの心が落ち着き、ストレスが軽減されます。また、たまにネガティブな気持ちになる人は、このセロトニンが不足しているのです。

 

また、このセロトニンは主に幸せを感じた時に放出される脳内物質だと言われています。笑いは、幸せを感じている瞬間だと言うことですね。

 

脳内物質、エンドルフィンの放出

同様に、エンドルフィンという脳内物質も放出されます。エンドルフィンは脳内麻薬とも言われ、脳が幸福を感じるホルモンです。長距離走を走っていると、急に体が楽になり、無限に走り続けることができそうな気持ちになる現象を知っていますか?ランナーズハイと呼ばれています。このランナーズハイも、エンドルフィンが影響しています。

 

免疫力が高まる

笑うことで、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)という細胞とB細胞(ボーン細胞)という細胞が活性化し、免疫力が高まることが知られています。簡単に言うと、このNK細胞、癌細胞やウイルスに、攻撃をしてくれる細胞で、B細胞は、ウイルスや細菌への抗体を作りだす細胞です。そのため、笑うと免疫力が高まるということです。医学的な笑うことへの研究が進んでおり、現在は笑うことが免疫を高めることがほぼ立証されています。

 

ストレスの発散

セロトニンの分泌も影響していますが、笑うとシンプルにストレスの発散になりますよね。病気の一つの原因がストレスとも言われています。大声を出して笑い疲れた後は本当にすっきりします。

 

そもそも、楽しければ笑います。この反応は、体に染みついています。だから、笑っていたら、楽しいのではないかと体が勝手に感じてくれます。この好循環が、笑うことによってのストレス軽減になっています。

 

頭がよくなる

笑うことで、血流がよくなり、脳への刺激が増えます。そのため、脳の動きが活性化されると言われています。笑うことで、頭がよくなるのです。

 

まとめ

笑うことのメリットはすさまじく、脳や体、健康にすさまじい効果を表してくれます。
みなさんは最近笑いましたか?作り笑いでも、上記の効果は得られるのです。

 

笑わない人生より、いっぱい笑える人生のほうが楽しいですよね。いっぱい笑って、健康に、楽しく、元気に過ごしましょう!

ありがとうございました!

 

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