本を読んでも意味がないと思っている人。その人は、本を読んだ冊数が足りないだけです。人との出会いと、本との出会いが、人生を変えます。あなたの考え方が変わります。考え方が変わることで、必ずやあなたの仕事や趣味に生きてくることは間違いあり
前書き
「本なんて一回読んでも覚えられない!」
僕もそうです。一回読んで一冊覚えられるような人は天才です。
でも、例えば100ページの本を読んだとき、時々、忘れられない一節と出会うことがあるのです。100ページもの本を読んだのに、ほとんど覚えていない。
でもその一節、一文だけ、何故か頭に残っている。
それだけで、その本を読んだ収穫はあります。
5冊読んでも、まったく覚えていないこともある。
でも10冊読めば、自分の中になにかを訴えかけてくる一節に出会うかもしれない。
その一節との出会いを求めるのが読書であり、人生を変えるきっかけなのです。
本を読むメリット
単純に知識が増える
本を読んでいると、ときどき「あー、そうなんだ」と感じることと出会います。そう感じたことは案外覚えているものです。10冊、20冊と量を重ねていくと自然と知識は増えていきます。
知識が多いと、会話の引き出しも広くなり、話していて楽しいです。コミュニケーション能力が高まるってことですね。そのため、自分の知識を広げることは、仕事や人間関係などにも良い影響をもたらします。
自分と違う考え方と触れ合える
本を読んでいると、ときどき自分とまったく違う考え方が書いている本と出会います。
また、自分が考えたようなこともなかった考えや発想が書いてある本もあります。
それらと数多く触れ合うことは、自分の発想力を広げることに繋がったり、物事を違う視点から見つめたりする力に繋がります。
1人で考えるより、何人かで物事を考えたほうが、良い発想やアイデアが浮かびますよね。本を通して普段から違う人の考え方に触れ合うことは、見えないところで自分の力になっています。
天才が考えていたことが知れる
本を出せるような人は、なにかのスペシャリストです。そのスペシャリストが生涯をかけて学んだことを、あなたはほんの数時間で、知ることができるのです。
あなたがその本に書いている知識を一から学ぶとしたら、何年かかるかわかりません。
学ぶべき本を見つけたら、その本をとことん読んでください。それこそ、愛読書にしてください。2回、3回、10回と。その本をあなたの一部にしてください。
スペシャリストが生涯かけて学んだことを、あなたは数日、数週間で身に着けることができます。
空き時間が有意義になる
電車での通勤時間やなにかの待ち時間など。携帯でゲームしていませんか?
読書はこの時間にぴったりです。暇な時間を潰せながら、自分の知識や見聞を広げることができます。小さい本なら持ち運びも便利です。勉強のように身構える必要もなく、気軽に取り組めます。
余談 本の読み方
本を10冊買ったとしましょう。私は、7冊か8冊は途中で読むことを辞めるでしょう。買った本が必ずいい本とはかぎりません。正直、あまりよくない本や、自分に合わない本もあります。
それらを嫌々読んでいても時間の無駄です。さっさと途中で切り上げて、次の本に行きましょう。面白くない本、自分に合わない本を読む必要はまったくないのです。
それなのに、無理やり読もうとするから、本嫌い、本は楽しくないとうイメージを持っている人がいるのです。
あなたが本を一冊買ったとします。その本があなたにはまる確率は高くて30%ほどです。合わなければすぐに次の本を買っていいのです。そうやって、良い本と多く巡り合うことのほうがよっぽど大切なのです。
思考力がつく
「なんでこうなるのだろう。」何故、作者はこのように書いているのだろう。
数多く本を読んでいると、必ずこういう場面が訪れます。表面に書かれていることから、内面を読み取ったり、論理的に物事を考える力が、本を読むことによって、身に付きます。
少し難しい表現をしましたが、要は頭がよくなります。理系的な頭の良さが本を読むことから身に着くのです。
意外な発見がある
あなたに、本を通じて新たな趣味が見つかるかもしれません。
読書の初心者でも読みやすく、あなたの新たな趣味が見つかる画期的な本です。
だまされたと思って、読んでみてください。
超オススメです。
ありがとうございました!
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