何記事か英語の学習に関する記事を上げていましたが、最終章です。
英語のスピーキングとリーディングに関して考察します。
遅れましたが、暇すけです。
スピーキング
簡単に言うと、ライティングで作る文章をもっと一瞬でに声に出して発する
ような形になりますが、リスニングもそうですが、いちいち頭の中で
日本語を英語に訳す暇はありません。
会話では、もはや英語には思わず英語で反応してしまうくらいまで、頭の中に英語を叩き込む必要があります。
しかし、スピーキングに関しては、ある程度知識が雑でも、慣れがなくても、ジェスチャー等でなんとかなることが多くあります。
しかし、それで満足していてはいけません。
発音に関しては、日本人のカタカナ英語を世界に認めさせてしまえと前回書きましたが、
スピーキングに関してはそれは甘えです。
ただの勉強不足です。もちろん最初は文法もままならない、とりあえず伝える英語でかまいませんが、それではお互いに楽しくありません。
なにより、スピーキングはしっかりアウトプットを続ければ、しっかりと身に着けることができます。
いっぱい英語で話をしているけどなかなか正しく話せない。
という人は、間違いなく文法をおろそかにしています。
私が最初に力を入れることをオススメしている、ライティングに力を入れてみてください。
スピーキングの練習方法
1人ver
常に、英語で話したらどうなるのかを頭のなかで考えてください。
例えば友達に「どこのお店いく？」と提案をしたとき、
もちろんそのまま会話が進むでしょう。
一通り会話が終わった後、頭の中で。
「どこのお店いく？」を英語でなんというか考えるのです。
もちろんどんなフレーズでもかまいせん。気になった、よく使う表現を頭の中で英語で考えるのです。時間があるのなら、
会話であなたが発した文章をすべて英訳できれば尚良いでしょう。
あたかも、あたまの中で誰かと会話をしているように。もちろんフレーズを覚えていれば、一瞬でわかる文もあります。
しかし、すべてのパターンがフレーズでカバーできますか？無理です。（僕には）
だから、しっている文法、単語、熟語をフル仕様して、頭の中で英文を作るのです。
この練習が癖になっていればなっているほど、どんどん会話ができるようになります。
（中学生レベルの文法で、大体の会話は片付きます。）
会話の実践ver
もちろん、上記の一人verでも十分練習になりますが、やはりアウトプットの機会は必要です。外国人の友達なんかいない！という方が多いでしょうが、現在は便利なもので、
かなり安いレッスン料で、英語をアウトプットする機会を作れます。
もちろんスクールに行くことも良いですが、週一で何万円は少し高いですよね。
そんなあなたに、
スカイプでのオンライン英会話
がオススメです。
一万円をかからずに、毎日英語のアウトプットの練習をすることができます。
オススメのオンライン英会話スクールを貼っておきます。
ほとんどのオンライン英会話の無料体験行っていますので参考にしてください。
穴場として、下記も紹介しておきます。
ログイン|Vivid Communicationはスカイプでのレッスンを提供するネット英語スクールです
安すぎて採算が合わなため、現在まったく営業をされていないそうです。
このスクールの良いところは、提供価格が月〇〇回というところです。
他の英会話スクールは、週〇〇回だったりするので、忙しい週とかがあれば損します。
しかし、このスクールであれば、月単位でレッスンを消化できるので、まったくできない週があっても、ポイント期限日まじかに帳尻を合わせることができます。
また、一日に何回も予約ができたり、一度に何レッスンも予約ができたりして、ストレスなくレッスンを予約することができます。
また、講師も質がよく、（たまにはずれがありますが）何回も同じ講師のレッスンをしていれば、友達のようにレッスンを楽しく受けることができます。
オンライン英会話スクールはたくさんあってどれを選べばいいかわかりませんが、このスクールは穴場的なポジションでオススメです。
余談 日本人の英語が聞き直される理由
あるとき、外国人の友達に急に言われました。
「日本人って、英語をボソボソ話すから、聞こえない。」
この言葉に、日本人が英語を苦手とするすべてが詰まっています。
①自信がないからボソボソ話す。
②当然、聞こえないから聞き直される。（本来ならしっかり伝わっているはずでも、聞こえなかったら聞き直しますよね。）
③更に自信をなくし、さらにボソボソ話す。
以下ループ・・・
しっかりと自信を持って大きく話してください。
それが、自分の自信に繋がり、英語を話すことができるようになり、また、
カタカナ英語が認められることに繋がります。
リーディング
最後にリーディングです。リーディングに関しては、極めれば本当に世界が変わります。
見える世界が大きく広がります。
英語の本なんて読もうと思えます。思わないでしょ？
でも、英語の本には本当に実用的な本や、えらい学者さんが書いたような本などが、
日本語の本とは比べ物にならないくらい多くあります。
最新の情報が発信されるのも、基本最初は英語です。翻訳されて日本語として読むこともできますが、翻訳者の主観が入っていることもあり、英語の文章を直接読むより印象が変わってしまうことも多くあります。
（海外の記事が翻訳されたニュースなどを見るとよくわかります。）
英語の文章が読めるようになると、大きく世界が広がります。
リーディングの最終目標は
・早く読める。
・頭の中でいちいち日本語に直さなくても、内容が理解できる。
です。
リーディングの練習方法
今までと同じです。数をこなすしかありません。
最初から丁寧に読みすぎず、ある程度流して読んでみましょう。
その後、丁寧に読んでみて答え合わせです。
また、途中でまったくわからなかった単語や文章は、文法からしっかり見直しましょう。構成を理解し、なぜこのように訳すのかを理解してください。
スピードはとても大切です。理解できていても、少しの文章に何時間もかかっているようでは、時間がもったいないです。
そのため、ある程度流して読む癖をつけましょう。
言い忘れましたが、日本語訳がある文章を使ってください。
なんでもかまいません。英語を流し読みして、その後日本語を呼んで、正しくなかった箇所や理解が及んでいない部分も文章の構成を理解するのです。
心が折れてはいけません。かならず、数をこなしてください！
とりあえずここまで！
関連記事も読んでみてください。
単語、文法、フレーズ編
ありがとうございました！
↓↓↓間違えて押してください。
読者になるボタン
ブロトピ：今日のブログ更新
