そもそも、英語の文法は日本語と言葉の順番が違います。
そのため、日本人は話すことや聞くことに時間がかかるのです。
どうも、暇すけです
今回は、ライティング、リスニング、についてです。
ライティング
ライティング、リスニング、スピーキング、リーディング、もちろん同時進行が望ましいですが、まず最初に特に力を入れるべきはどれでしょうか。
賛否両論あるでしょうが、私はライティングをオススメします。
最初にも書きましたが、日本人が英語を苦手とする理由に語順に違いがあります。
・ I like coffee
・ 私は 好きです コーヒーが
この英語と日本語の順番の違いがあるから、英語に慣れるのに時間がかかるのですね。
この語順の違いにまず慣れるのに、ライティングが適しています。
日本語の文章を英語の文章に訳しまくってください。
これはもう数がものを言います。
100文、200文、1000文。
そして、ここで文法が生きてきます。前回の記事で言いましたが、文法が非常に大切です。
スピーキングの前に、まずゆっくりでも文章がアウトプットできないと、話になりませんからね。
スピーキングやリスニングよりハードルが低いですし、自分1人でもやりやすいですし、なにより語順が意識しやすいですし、最初に力を入れることをオススメします。
余談 英語と言葉の順番が似ている国
英語の文法は S V O と習います。日本語の文法は S O V です。(なんで一緒じゃないんだ...)
そのため、英語と同じ語順をしている言語が母国語の方々は、日本人より簡単に英語が習得できます!
英語と同じSVOが語順と言語は
中国語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語
などです。ヨーロッパ人が比較的英語が話せる方がこれが理由ですね。
対して、日本語と同じ語順の言葉は
韓国語、インド語
等です。そのため、日本人は韓国語を英語より容易に習得できるでしょう。
リスニング
ライティングの次はリスニングに力を入れることをオススメします。
外国人が、日本人のために、ゆっくりわかりやすく、一生懸命に話してくれているのに、何回も聞き直していると、本当に申し訳ない気持ちになります!
話す分には、単語とジェスチャーでなんとかなることが多いですが、リスニングに関しては、知っている単語すら聞き取れないこともよくあります。そのため、リスニングの優先順位は高めです。
しかし、英語と日本語の言葉の順番の違いにも慣れていないと、リスニングすらままなりません。
そのため、ライティングを最優先し、次にリスニングをオススメしています。
(もちろん基本は同時進行ですよ)
さて、大事な勉強方法ですが、
ライティングと同じく、数をこなすしか、ありません。
そして、このリスニングのために、
世界にはYoutubeがあります!!
リスニングのためのオススメYoutube
Listn.me という動画です。英語のスピードもほどよく、また会話形式の英語での動画を届けてくれるので、スピーキングにも役に立ちます!
一回聞いただけではわからないのは当たり前、
こちらも数をこなしてください!
もちろん、最初は英語字幕をつけてかまいません。
何回も何回も聞いて、話の内容を覚えるまで聞くと良いでしょう。
一つの動画の会話が聞き取れるようになると、他の同じような会話でも十分に聞き取ることができるようになります。
数をこなしましょう!
英語は、英語の言葉の順番の違いになれるとあら不思議、するすると頭に入ってくるようになります。いちいち頭の中で日本語に訳す必要がないのです。
リスニングができるようになってくると、外国人の方との会話が本当に楽しくなってきますよ。
目安は1000時間!
頑張ってください!
それでは、ありがとうございました!
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